福井市まちなか文化施設響のホール開設1周年を記念した「ニューヨークジャズコレクション2005」（まちづくり福井（株）主催、当財団協賛）が、平成17年6月10日、福井市の響のホールで開催されました。
アメリカニューヨーク・ジャズ界を代表するピアニスト、リニー・ロスネスさんとベース奏者レイ・ドラモンドさんを招き、ライブハウス気分の楽しい雰囲気の中で、本場第1線級のモダンジャズの調べは、集まった約200人余の観客を魅了しました。
コンサート第1部は、「In Your own sweet way」で幕開け。
「スター・アイズ」をはじめ6曲を披露。
第2部では、名曲「ブロードウェイ」などを次々と披露。
繊細で美しいピアノの調べ、時にはダイナミックなスイングを響かせ、ベースの低音で重厚な魅力を交えたデュオに会場を沸かせました。
最後に「Take the A train」をパワフルに、ジャズの真髄を響かせ、フィナーレを飾りました。