世界のトップ・プリマドンナとして活躍している林康子さんと敦賀市出身で日本を代表するテノール歌手の吉田浩之さんがオペラの魅力を伝える「Operaハイライト」（県文化振興事業団主催、当財団協賛）が、平成20年6月13日、福井市のハーモニーホールふくいで開催されました。
演目は、ベッリーニ作曲「ノルマ」、ヴェルディ作曲「椿姫」、プッチーニ作曲「蝶々夫人」の3曲。
特に「蝶々夫人」は、林康子さん和装の蝶々夫人とピンカートン役の吉田浩之さん他が、「蝶々さん登場のアリア」「蝶々夫人とピンカートンの愛の二重唱：魅力に満ちた瞳の赤ちゃん！」「蝶々夫人のアリア：ある晴れた日に」「蝶々夫人とスズキの二重唱」など、本格的オペラの名場面を次々と演じ、約550人の観客を魅了していました。