平成10年8月4日、5日の両日、敦賀港開港100周年記念事業としてみなと博きらめきステージで「愉快なドイツ音楽への誘い」と銘打ち、全国各地で演奏活動を続けているホフブロイ ブラスフォーゼをお招きし、ふれあいコンサートを開催しました。
珍しい吹奏楽器アルプホルンのファンファーレに始まり、ドイツ民族音楽の演奏、女性歌手による名曲「ローレライ」やミュージカル歌曲などを披露。
また、今回初めての舞台発表となった地元市民によるハンドベルクラブも特別参加し、日本歌曲「夏の思いで」など見事に演奏して、徴収から大きな拍手が送られました。
アルプ・ホルンを観客に吹いてもらうコーナーがあり積極的に参加して頂きました。
終盤には、ブラス・フォーゼと約600人の観客が一緒にチロリアン・ダンスを踊り、最後は全員で「ふるさと」を合唱しました。