2025年3月10日(月) 協賛事業
第28回風花随筆文学賞でげんでんふれあい福井財団賞を贈呈しました(当財団特別協賛)
「風花随筆文学賞」(同賞実行委員会主催、当財団特別協賛)の授賞式が、令和7年3月9日に福井県立図書館多目的ホールで行われました。
この文学賞は、福井県出身の芥川賞作家津村節子さんの随筆「風花の街から」にちなんだ賞で、平成9年度に創設、毎年国内外から多くの作品が寄せられています。
当財団では、文化・芸術を愛する県民風土を高める顕彰事業として、毎年特別協賛し、「げんでんふれあい福井財団賞」を贈呈しています。
入賞者の方々を紹介します。
一般の部(応募作1,283編)
▽《最優秀賞》木村 留奈(京都府) 「六十年後にまた会う日まで」
▽《優秀賞・げんでんふれあい福井財団賞》渡辺 誠二(福岡県)「機窓から」
▽《優秀賞・福井新聞社賞》高尾 光秀(福岡県)「祖父の詫び状」
▽《優秀賞・福井仁愛学園賞》若菜 友里香(東京都)「喫茶店の扉」
▽《優秀賞・U30賞》該当作なし
▽《優秀賞・実行委員会賞》横山 恵津美(愛知県)「家族の時間」
高校生の部(応募作品3,138編)
▽《最優秀賞》竹内 唯紗(福井県)「書く」
▽《優秀賞・げんでんふれあい福井財団賞》笹野 京愛(福井県)「笑うように、歌うように。」
▽《優秀賞・福井新聞社賞》藤島 樹里(宮城県)「たい焼き」
▽《優秀賞・福井仁愛学園賞》橋谷 啓人(福井県)「数十分の出来事」
▽《優秀賞・実行委員会賞》高橋 伶奈(北海道)「実家の匂い」
▽《優秀賞・実行委員会賞》上井 風月(大阪府)「ギター」
▽《佳作》砂田 一真莉(福井県)「看護体験」
▽《佳作》吉住 恒思(東京都)「ここには、なにもない」
▽《佳作》木下 望杏(福井県)「霜月のリスタート」
▽《佳作》黒田 佳奈(福井県)「絵手紙」
▽《奨励賞》
金森 爽、大久保 光蕾、山田 絢香、松村 郁弥、川崎 麻尋、坂下 美和、田中 壬凰、辻本 璃和、川端 花和、中山 優希、鈴木 実弥 (福井県)
金 鎮河、井川 ステラ、鈴木 志門(東京都)
友成 彩由花(徳島県)
本中野 彰、原薗 歩未(東京都)
中村 紗綾(北海道)
櫛部 晋伝、田川 琳子(大阪府)
*入賞作品は、「ふくい風花随筆文学賞」ホームページ(福井県ふるさと文学館ホームページ内)に掲載されています。