げんでんふるさと文化賞・げんでん芸術新人賞

GENDEN AWARD

第15回(令和4年度)の選考結果と受賞者の経歴

 

げんでん芸術新人賞

げんでん芸術新人賞は、新人芸術家として将来を多いに期待される芸術活動を行う人に対し贈呈しています。

 

 

浅賀 貴宏【漆工芸】 (敦賀市)

漆工芸家として全国各地で出品活動を行っており、本年9月に敦賀市内に「漆工房あさか」を設立した。
短大在学中に漆芸と出会い、石川県立輪島漆芸研究所で下地・塗り・素地作りなどを学んだ後、敦賀市の大学及び企業に務める傍ら、重要無形文化財(木工芸)保持者の川北良造氏及び村山明氏から指導を受け漆芸を磨いてきた。また、2019年より毎年、重要無形文化財伝承者養成研修会に積極的に参加し、更なる技術の向上に務めている。この間、作品製作を続け福井県・石川県・全国公募展に出品し入選、受賞を重ね、昨年は第35回日本煎茶工芸展において文部科学大臣賞を受賞するなど、今後ますます活躍が期待される人物である。
日本文化財漆協会正会員

 

鈴木 良一【工芸美術(木彫)】 (鯖江市)

木彫作家として県内外で活躍し、木彫りの技術を広める為、地元での教室を開く等普及にも努めている。
高校卒業後、木彫刻師の道を選び富山で5年間修業後、武生に工房を開いた。らんまや仏像を作る日常の仕事は、昔からの伝統に基づく技法だが、展覧会に出品する作品は自由な発想で、一つ一つ「実験」を重ねるように作品を生み出している。木彫作家として、気に宿る「生命力」を追究し、自身が手を加えることで作品に新しい命を吹き込もうと創作に励んでいる。20歳代で日本現代工芸美術展(1998年)、日展(2000年)に初入選。以来、着々と入選を積み重ね、現在、現代工芸美術家協会本会員、日展会友と実力を兼ね備えた作家である。
現代工芸美術家協会本会員/日展会友

 

今年度は「げんでんふるさと文化賞」の表彰は行っておりません。