顕彰事業 げんでんふれあい福井財団では、福井県の文化、芸術の振興と育成に寄与することを目的に

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第10回(平成20年度)の選考結果と受賞者の経歴

げんでんふるさと文化賞

げんでんふるさと文化賞とは、福井県の地域文化の普及・発展に永年に渡り尽力し、
顕著な功績を収められた人への功労に対し贈呈しています。

山﨑灘青

山﨑灘青【地域文化活動・書道】 (大野市)

昭和23年福井師範学校卒業後、永年教職を務めた。昭和28年宇野雪村氏に師事。昭和29年奎星会に初出品し、昭和30年以来奎星賞などを4回受賞。昭和54年上田桑鳩記念賞を受賞。また毎日書道展では秀作賞を連続4回受賞し、昭和59年毎日書道展審査会員(漢字部)に推挙された。県内では若越書道会、福井県書作家協会の役員として、小中学校書道の指導普及に努めるとともに、若手書道志望者の育成に貢献した。また出身地の旧西谷村巣原地区に伝わる福井県指定無形民俗文化財「平家踊」の存続、後継者育成に尽力。昭和45年に「平家踊保存会」を結成以来、保存会長として地域伝承文化の振興発展に尽力している功績は大きい。

岡崎 純

岡崎 純【文学】 (敦賀市)

昭和24年福井師範学校卒業後、41年間県内小中学校の教職に勤務しながら詩作を続けた。昭和60年県内の詩分野の総括団体としての「福井県詩人懇話会」を創設に参加し、代表として詩文化の発展と後進の育成に尽力。昭和38年処女詩集「重箱」で県文協新人賞、昭和52年「極楽石」で中日詩賞、平成9年「寂光」で日本詩人クラブ賞、平成19年地域文化功労者表彰(文部科学大臣表彰)などを受賞。また、子供の詩作指導にも取組み、昭和38年度に敦賀市国語科研究会が「つるが子供の詩」を創刊、5号まで編集責任に当たる。以来、現在まで継続して出版されている。「岡崎純詩集」はじめ著書も多く、現在も県詩人懇話会代表、日本現代詩人会、日本文芸家協会などの会員として、また心あふれる詩人として活発に活動し、本県の詩文化の向上に大きく貢献されている。

永田雅秀

永田雅秀【音楽(邦楽)】 (福井市)

6歳で笹屋雅充師に入門し箏曲の道に入り、10歳で三絃を始める。昭和38年(財)正派邦楽会准師範試験に合格。昭和49年(財)正派邦楽会師範、昭和63年大師範昇格。平成19年(財)音楽文化創造認可生涯学習音楽指導員A級ライセンス取得。平成13年福井県高等学校文化連盟功労賞受賞。平成15年福井県民文化祭芸術賞受賞。昭和43年秀萌会を設立し、現在も主宰している。邦楽アンサンブル萌などの多くの後進を指導育成、邦楽コンサートを開催、出演し、古典から現代までの演奏は高い評価を得ている。また、小学校、中学校からの要請に応え、邦楽演奏、和楽器(箏、三絃)指導を続け、地域においては生涯学習音楽指導員として、文化庁、文部科学省許可事業を企画し公民館児童館などで実施し日本伝統音楽の普及に力を注いでいる功績は大きい。

げんでん芸術新人賞

げんでん芸術新人賞は、新人芸術家として将来を多いに期待される
芸術活動を行う人に対し贈呈しています。

飯田美奈子

飯田美奈子【音楽(声楽)】 (福井市)

武庫川女子大学音楽部声楽科卒業。同研究科修了。ソプラノのオペラ歌手として活躍し、「魔笛」、「ドン・ジョヴァンニ」、「こうもり」など多数のオペラに出演、その歌と音楽性が高く評価されている。「第九」、「メサイヤ」、「戴冠ミサ曲」にもソプラノ独唱で出演、海外での招待公演も多い。
武生国際音楽祭や勝山城オペラコンサート、(財)福井県文化振興事業団主催のオペラ「森は生きている」、「親子で楽しむコンサート」などに取組み、オペラの普及と音楽文化の振興に努めている。手話を取り入れた学校公演や病院でのふれあいコンサートなどボランティア・社会活動も積極的に行っており、今後の益々の活躍が期待されている。

雀野日名子

雀野日名子【文学】 (福井市)

大阪外国語大学卒業後、福井に帰郷。現在はライターや翻訳業の傍ら、小説の執筆に取組み、福井県在住の若手作家として全国レベルで活躍している。2006年ジャイブ小説大賞入選、2007年「あちん」で『幽』怪談文学賞短編部門大賞を受賞し、2008年に同作でデビュー。「トンコ」で第15回日本ホラー小説大賞短編賞受賞。雀野さんの怪談は、最後に"救い"があるのが特徴。将来性ある新進の幅広い作家として大いに期待されている。

助成事業

福井県の美しい自然・郷土・歴史・人・生活などの地域資源を活用した地域文化の振興・高齢者・障がい者とのふれあい交流や国際交流などによるふれあい・ゆとりの創造、また良質な芸術文化の提供と芸術文化活動を応援します。

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げんでんふるさと文化賞・げんでん芸術新人賞

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